検査をしても異常が見つからないのに症状はある。ストレス、過労、偏食などにより影響を受けた胃腸を漢方や鍼灸などで治療します。

肩こりや腰痛、神経痛は、現代医学でも原因や治療法がはっきりしないことがありますが、よく観察すると、痛みと関連する背骨や骨盤に、ねじれや歪みを伴っている場合が多いことがわかります。

鼻炎や喘息の原因となる抗原をみつけて治療する現代医学の治療法では、全てがうまくいくわけではありません。喘息もアトピーも、身体を冷やしすぎ温度や湿度の変化に対応できなくなったためと考え、生活の中に原因を見つけて指導します。

東洋医学では、全身的な異常が妊娠に影響すると考え、生殖機能の部分だけでなく、体全体をみていきます。一人ひとり違う体質を見極め、それに合わせた治療を行い、全身状態を整えたところで、生殖機能を高める漢方薬を使用し妊娠に備えます。

症状や全身所見及び、検査データを元に漢方薬・栄養・運動・生活指導をいたします。医師の指導による継続できるシステムで、正しいウェイトコントロールの方法をお教えします。

女性特有と考えられてきた更年期障害ですが、50歳代を中心に男性にも起こることがわかってきました。男性ホルモンの低下や社会生活のストレスが原因となり、うつや不安症状、全身倦怠感や性欲低下などの症状が表れます。漢方には、老化現象を緩和するような処方が多数あり、個人の症状に合わせて処方します。なお、性病の検査は行っておりません。